大人も子供も楽しめる「消防博物館」ってどんなとこ?
「消防博物館」では昔の消防車が見れると聞いて、ちょっくら行ってきました。
写真や資料でしか見たこと無い古い消防車とかがいっぱいあって、楽しめました!
場所・料金・営業時間
場所はここ、地下鉄丸ノ内線「四谷三丁目」を出てすぐの所です。
建物はこれ、左側の屋外にはヘリコプターがあります。
四谷消防署の中に博物館があるので、横から見ると普通の消防署に見えます。
料金・開館時間・館内構成
料金は無料です。
東京消防庁の施設なので、「ここに来て防災意識を高めてください」ということなのかな?
開館時間:9:30~17:00(月曜日は休館)
各階の構成はこんな感じで、上から見ていくと昔から現代へどう変わっていったのか分かるようになってます。
10F | 防災ラウンジ | 飲み物はここで |
9・8F | 事務室 | 入れません |
7F | 図書資料室 | |
6F | 企画展示室 | |
5F | 江戸の火消し | 屋外のヘリコプターに乗れます |
4F | 明治~昭和 | |
3F | 現代の消防 | |
2F | 四谷消防署 | 入れません |
1F | エントランス | |
B1F | 消防自動車の変遷 | 古い消防車がいっぱい |
5Fから屋外に出ると、外から見えたヘリコプターを間近で見れ、また操縦席に乗ることもできます。
公式ページはここです。
東京消防庁<防災館・博物館><消防博物館>
1F
入り口から入ってすぐのところに、消防ヘリコプターが展示されています。
▼ヘリコプターがお出迎え
6F
エレベータで6Fへ。
6Fでは「防火防災 歴代ポスター展」をやっていました。
ポスター展は、2020年12月13日までだそうです。
▼ポスター展
小さいポスターから大きいポスターまで並んでいます。
▼昭和8年のチラシ集
5F
5Fは江戸時代の火消しについて学べるフロアです。
▼火消し様子が分かる精巧なジオラマ
当時は、燃え広がらないように周りの建物を壊して、延焼を防いでいます。
▼「まとい」がいっぱい
まといの下を見ると、何組のかが分かるようになっていました。
いろは48組、本所・深川16組だって。いっぱいあるなー!
▼も組・め組
4F
明治から昭和にかけての展示です。
自動車が無い時代の頃は、馬にポンプを引かせていたんですね。
▼馬牽き蒸気ポンプ
▼消防バイク
国産腕用ポンプ
この他にも古い消防機器やポンプが展示されていました。
3F
現代の消防について学べるフロアです。
▼消防隊の装備
▼体験シミュレータ
ヘリコプターの前面にモニターがおいてあり、シミュレータになっていたのですが、コロナの影響は今日はやっていませんでした。
5F 屋外ヘリコプター
5Fから屋外へ出れるようになっていて、展示されているヘリコプターに座れます。
ここは子供たちに大人気でした。
▼後ろから
▼前から
▼ちょっと覗いてみた
B1F
地下1階は大きな消防車がいくつか展示されています。
▼ポンプ車
▼これもポンプ車
▼最近の救急車も
▼ハシゴ車もありまっせ
ということで思っていたより、実際に使われていた消防関係の古い車両とかがいっぱい置いてあったので、興味のある方は一度行ってみることをオススメします。